毎度の記事ながらご無沙汰しております。
前回の記事よりまたまた期間が開いてしまい、2か月ぶりの更新となります。
(もっとルーチン化しないとだめですね…
フェルミ漫画大学というYoutubeを見ている際、上記のことや様々なことを
通勤で学べるので、1年近く重宝させていただいております。)
(そしてあれ…チャンネル名変わりました…?笑)
ということで、以前ETF、投資信託の話を記事として出しましたが、現在の状況を報告させていただければと思います。
以前の記事より変更があった点は以下の8点です。
①JCRファーマ株購入
②ETF「QQQ」購入
➌スノーピーク株の購入と売却
➍ベステラ株の購入
⑤SHARP株売却
⑥楽天・全米株式インデックス・ファンドの追加購入
⑦eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の新規購入
⑧楽天証券つみたてNISAの積み立て購入設定
…2か月も経つと様々な変化がありました。
順にご紹介させていただければと思います。
①JCRファーマ株購入➌スノーピーク株の購入と売却ですが、
黒丸に関しては損切となります。
まずJCRファーマ株の新規購入を行いました。
J-Brain Cargoという画期的な医薬品の製造を現在開発しており、武田など大手メーカーもその可能性を感じ、提携を発表しているものとなります。
簡単に説明すると、血液脳関門という今まで不可能であった、脳への薬物送達を可能にする技術で、現在はライソゾーム用に開発されている薬ですが、完成した際には様々な新薬に可能性がつながる技術を開発している会社となります。
また近年では、コロナワクチンのモデルナ製ワクチンの国内生産の受託などをしている会社となります。
そういった可能性にかけ、新規での購入を行いました。
続いて、スノーピーク株ですが…私の中でとても勉強になる株式投資となりました。2021年株価が4倍になったスノーピーク株。非接触で人気を集めているソロキャンプがまだはやるのではないかと思い、3,350円にて12/29に購入。
少し落ち続けていたこともあり、反発があるだろうと思っていたら、まさかの1月に大暴落…。一時10万円以上のマイナスを食らうこととなりました…。安易に株を買ってはいけないという勉強となりました。
ただ、決算が好決算になったため2月にストップ高に、それでも購入した株価には届きませんでしたが、またずるずる下がるのではないかとストップ高の翌日に逆指値を設定し、運用を見守っておりました。
案の定、翌日株価は下がり、アラートをかけた2950円での売却となりました。4万円の赤字です…。よく見る記事はみんな見ていることを改めて実感した株となりました。
➍ベステラ株の購入と現在の武田薬品とJCRファーマの結果となります。
武田薬品とJCRファーマは順調に推移しているのとMACD、RSIがまだ高値でないことから、もう少し様子を見ていく予定です。
(MACD、RSIに関してはわかりやすく高橋ダンさんが解説している動画がありますので、YouTubeのリンクを載せておきます。)
ベステラ株購入に関しては、スノーピークのストップ高のニュースが当日朝、Yahooファイナンスに上がっていたため、これを指標にできないかと思い、好決算の株を購入しましたが、現在マイナスとなっております。値動きがある程度ある銘柄なので、様子を見ていくつもりですが、この買い方も勉強となりました(短期間に2回目です泣)。
②ETF「QQQ」購入ついてですが、まずQQQとはどういったETFなのか紹介させていただきます。アメリカのNASDAQ100指数の値動きに連動するインデックスになります。内訳を紹介すると下記のような企業のETFとなります。
AAPL | アップル | 13% |
MSFT | マイクロソフト | 11% |
AMZN | アマゾン | 9% |
GOOG | アルファベット Class C | 9% |
GOOGL | アルファベット Class A | 9% |
FB | フェイスブック | 5% |
TSLA | テスラ | 3% |
NVDA | NVIDIA | 3% |
PYPL | PayPal | 2% |
ASML | ASML Holding | 1% |
ADBE | アドビ | 1% |
CMCSA | Comcast Corporation | 1% |
NFLX | Netflix | 1% |
INTC | インテル | 1% |
見ていただいてわかるようにアメリカの誰もが一度は耳にした、またお世話になっている会社が並んでいることがわかります。
こういったいわばIT銘柄の比率が多いETFとなっております。
5年実績を見ると、174%の伸びと大きく成長していることがわかります。
ただここ数日、METAの業績不振や、アメリカの利上げによる警戒。またウクライナ情勢による不安から売りが優勢となり、コロナショックに続く下落幅となっています。ただ、GAFAMなど多くの企業は最高益などを挙げるなど好調な会社も多いため、投資家が織り込んでいる不安材料も加味すると上昇していくのではないかと思い、現在14株の保有を行っております。
プラスとマイナスを繰り返しを続けていますが、現在はマイナスとなっています。ただ、長期投資を目的としているため、保有し続け今後状況を報告していければと思います。
最後に、⑧楽天証券つみたてNISAの積み立て購入設定ですが、
WelthNaviからのNISA口座移管が完了したため、積み立て設定を行いました。
似たようなものにはなりますが、以下年間40万円の積み立てとなるよう自動セットしております。
NISA口座のメリットは、
①所定金額までは利益金額の20%の税金が非課税に
②毎月積み立てを行うことで、価格の大きな変動があった際もリスクが分散できる
(100万円投資した後に20%暴落したらメンタルボロボロですが、毎月一定額投資することで、高値安値平均的に買うことができるので、リスク分散をすることができます)
などがあげられます。
またNISA口座だけではなく、特定口座でも積み立て設定ができるため以下のように毎月積み立てられるよう設定しておくと、手間もなく楽かと思います。
(楽天証券の改悪でクレジットポイントが大幅減少するのが惜しいですが、今回は移管は考えず、飲み込もうと思います。)
ただ、最安値の手数料などを謳うネット証券ですが、SBI証券という肩を並べる証券会社も別途あります。現在楽天の改悪を機に、うちに乗り換えませんか!キャンペーンなどを大々的に開催しており、内容によっては証券会社変更も選択肢の一つなのではないかと思います。筆者はこれ以上の改悪も想定し、2口座開設をすることを決めました。ただ楽天銀行との使い勝手もよいため、とりあえず開設はしますが、様子を見ていく予定です。
久しぶりということもあり少し長い記事となってしまいましたが、
更新をさぼらぬよう、今後状況を共有していければと思います。
面白いな、気になるなという方はお気に入り登録して見に来ていただけると嬉しいです。
次回は、ビットコインと私が社内で作成した、投資信託を初めて勉強する方へのスライド資料を紹介させていただければと思います。